社会保険加入状況(別紙)の書き方
社会保険の加入状況は別紙のものもあれば一枚にまとまっている作業員名簿もありますが、記入内容には相違はほとんどありません。また欄外に関しては作業員名簿と同じ内容を記入すればOKです。
また被保険者番号等はかなり機密度の高い個人情報となるので、必ず本人の同意を得たうえで作成するようにしましょう。
【社会保険加入状況のダウンロード】
作業員名簿の自動作成クラウドシステム『おしいれクラウド』を無料でお試しいただけます。
事務の代行をご希望の方は、【コチラ】をご覧ください。
氏名・ふりがな
作業員名簿と同じ表記・順序になるように記入しましょう。
健康保険
上段に加入している健康保険の種類を下記から選んで記入してください。
- 健康保険組合
- 協会けんぽ
- 建設国保
- 国民健康保険
- 適用除外 (※後期高齢者の場合)
下段に保険証に書かれている番号の下4ケタを記入します。該当番号が4ケタ以下の場合は全ての番号を記入しましょう。
年金保険
年金保険も下記から当てはまる種類を上段に記入します。年金保険は番号を記入する必要はありませんので、下段は空欄で構いません。
- 厚生年金(会社として社会保険に加入してる場合)
- 国民年金(個人で社会保険に加入している場合)
- 受給者(65歳以上など既に年金を受け取っている場合)
雇用保険
雇用保険の上段は下記3つのいずれかになります。
- 空白(通常の作業員の場合)
- 日雇保険(日雇労働被保険者の場合)
- 適用除外(事業主やその親族)
下段には健康保険と同様に保険番号の下4桁を記載します。たとえば1-2345467890-1の場合「890-1」と記入しましょう。
さいごに
証明書類の添付に注意!
作業員名簿の提出時には記載されている資格や免許のコピーの添付が必須です。直前で集めると大変なことも多いので、事前にコピーをとってデータ化し、いつでも使えるようにしておきましょう。
おしいれクラウドをご利用頂くことで、証明書類の電子化・整理保管を円滑に行っていただけます。
現時点で分からない項目がある場合は?
現場入場年月日はもちろん、その他の項目においても分からない項目がある場合は、まずは空欄で作成して後から手書きで記入するやり方が一般的です。
施主に見せる場合など手書きだと見栄えがよくない場合は、まずは分かる項目から作成し、判明した段階で追記していくようにしましょう。
作業員名簿の自動作成クラウドシステム『おしいれクラウド』を
無料でお試しいただけます。
事務の代行をご希望の方は、【コチラ】をご覧ください。